がん治療研究報告

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がん治療における「統合医療とは…」

がん治療における統合医療とは
西洋医学で力の及ばないところを、代替医療で補完することにより、患者に総合的な医療を施そうとすることを「統合医療」と言います。

この取組みは、西洋医療を牽引するアメリカや英国、ドイツなどの国々が、同時に代替医療先進国であるというところからきています。

アメリカの「NIH(米国国立保健研究所)」が、国立補完・代替医療センターを設置(1998年)するなどし、また英国では王室基金の援助を受け、代替医療に関する各種データベースの作成や、研究機関や研究者のネットワークを構築などをおこなう「RCCM」が設立されています。

つまり、西洋医療先進国ほど、「癌を治す」と強い気迫を持ち、代替医療を補完した「統合医療」を選択されています。

近年、日本でも統合医療を実践する医療施設がいくつか設立されてきています。

補完・代替医療の中には、まだ臨床が不充分な最先端医療だけでなく、東洋医学(漢方薬、お灸、鍼、湯治など)や健康食品なども含まれ、代替医療とはその総称です。

がん治療の分野においては、西洋医療の優れたところを取り入れ、また反面、西洋医療の限界点を明確にし、その限界を補う為に「統合医療」に移行します。

その結果、がん治療における治療手段は増え、それまでの限界を超えることにつながることから、統合医療を選択されるがん患者が増えています。

がん治療において注目されている褐藻類

がん治療において注目されている褐藻類褐藻類(かっそうるい)とは海藻の一種であり、海藻はその色調により、緑藻、褐藻、紅藻に分けられ、それぞれ機能性に富んだ成分を有しています。

世界の海藻の種類は「緑藻類は6500種」、「褐藻類は1500種」、「紅藻類は4000種」あると言われており、褐藻類はその名の通り、褐色を示す海藻で、コンブ、ワカメの属するコンブ目、ヒジキの属するヒバマタ目などがあります。

日本では1996年、「第55回日本癌学会」にて褐藻類に含まれる成分である「フコイダン」の抗がん作用が発表され、癌細胞だけを自滅させる「アポトーシス誘導作用」という内容が、一躍注目を浴びるようになりました。

現在においても多くの研究機関で研究されていますが、がん治療にフコイダンを用いた「フコイダン療法」を推奨する医師や医療機関が急激に増加しました。

※「フコイダン」とは、モズク・ワカメ・コンブなどの褐藻類にある、ヌルヌル部分に含まれる成分です。

独自に研究を重ね、ついに見つけた「理想の抗がん成分」

私どもNPOの研究開発チームでは、学会発表された「フコイダンのアポトーシス誘導作用」は本当なのか?本当に「フコイダン」が癌克服への夢の成分なのか?を検証しました。

すると、何度実験・検証しても「フコイダン」に免疫調整機能や血流改善の効果は確認できても、本命である「アポトーシス誘導作用」は確認が出来ないのです…。

当然の事ながら、褐藻類の種類を変えたりもして、何度調べても、何度調べても、フコイダンに「アポトーシス誘導作用」を特筆するような検証結果はでず、「無いものを有るとは言えない!」と言うのが、私どもの結論でした。

そこで目線を変え、海外の褐藻類研究にも視野を広げると同時に、原料である褐藻類に含まれる他の成分を徹底的に調査し、その作用機序を検証して、抗がん作用の根幹成分の特定に尽力いたしました。

研究を進めた結果、当初「フコイダン」にあるとされた抗がん作用の多くは、褐藻類に含まれる全く別の成分「フコキサンチン」と「マグジサリシレート」に強い抗がん作用が認められ、癌細胞の自滅に関与していることが解明されました。

私共はこの解明により、これまでの「フコイダン療法」以上に癌改善率を高めることができる治療法、「新フコイダン療法」を導き出し、がん治療における改善率向上に対して、「西洋医療の限界」を更に強力に補完することができる「理想の抗がん成分」の発見となりました。

理想の抗がん成分
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